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朗読会出演~前橋文学館

2月17日(土)前橋市千代田町の萩原朔太郎記念水と緑と詩のまち前橋文学館にて開催された、特別企画展「『青猫』刊行100周年記念展」関連イベント作品朗読会「『青猫』世界~情炎と憂鬱が昇華するとき~」に、放送部2年生渡來有桜さんが出演しました。

打楽器伴奏に合わせて、渡來さんは「寄生蟹(やどかり)のうた」「白い牡鶏(おんどり)」を朗読しました。また、他の5名の出演者とともに「鶏(にわとり)」「夢にみる空屋の庭の秘密」の群読にも挑戦しました。このような朗読会への参加は、渡來さんにとって初めての体験でした。緊張の連続でしたが、前橋文学館館長の萩原朔美さんをはじめ、他の出演者の方々に助けてもらい、ともに「『青猫』世界」を観客の皆様に伝えることができたと思います。

貴重な機会をいただき、関係者の皆様に深く感謝申し上げます。今回の経験を生かして、今後も皆さんの心に響く朗読を届けられるよう放送部の活動に取り組んでいきます。

 

写真は、他の出演者とともに

(左から、打楽器奏者のKPCさん、地元役者兼宮司の東野義典さん、本校放送部2年渡來有桜さん、前橋東高校放送部2年清水翔さん、あかぎ団の加藤さやかさん、あかぎ団の磯干彩香さん、前橋文学館館長萩原朔美さん)