最新情報

華道班

お祝い Ikenobo 花の甲子園2022 全国大会

 

11月13日(日)に京都市の池坊ビルで「Ikenobo花の甲子園2022全国大会」が行われ、桐生高校華道部が全国優勝いたしました。全国8地区の全150チームから勝ち抜いた9校が集まり、3人1チームで1人10分ずつ、30分間で一つの作品を作り上げました。大会のテーマは「Flower of Life」。30分の作品制作のあと、どのチームも各々の「Flower of Life」を3分間でプレゼンテーションし、作品に込めた思いを伝えました。桐生高校の作品は、一種類だけ持ち込める「持ち込み花材」であるニューサイランを用いて、大きな輪、小さな輪を作り、その他は指定花材を使い作品を仕上げました。使用花材は、「ニューサイラン」「バラ」「スプレー菊」「ゴット」「ヒピリカム」「トルコキキョウの蕾」「かすみ草」です。どのような花材が渡されるのかは直前まで分からないので、どの花材を使って作品を作るかを判断する力も必要です。今回は14種類の花材が配られました。昨年度に比べると、作品、プレゼンテーションともに代表校のレベルがとても高くなっており、かなりの接戦でした。応援してくださいました皆様、本当にありがとうございました。