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放送
放送専門部春季研修会・関東大会実行委員会
令和5年度最後の活動となります。
3月28日(木)伊勢崎市境総合文化センターにて、群馬県放送専門部実施の春季研修会に参加しました。
講師は、フリーアナウンサーとしてご活躍中の木暮あかり先生でした。準備体操や発声の基本からアナウンス・朗読の細かい技術に至るまで、わかりやすく丁寧なご指導をいただきました。本校の放送部員も実技指導に立候補し、アナウンスと朗読に挑戦しました。来年度の活動に生かして、さらなる活躍につなげたいと思います。
また、令和7年1月26日(日)に、関東地区高校放送コンクールが群馬県前橋市で開催されます。その準備のための実行委員会が結成されました。本校からは1年生の大山さんと鹿子嶋さんが、実行委員として参加します。さらに、大山さんは、実行委員会の副委員長として委員会をまとめていくことになりました。他校の高校生と協力し、関東地区の高校生をお迎えします。皆さんの今後の活躍を期待します。(文責放送部顧問)
朗読会出演~前橋文学館
2月17日(土)前橋市千代田町の萩原朔太郎記念水と緑と詩のまち前橋文学館にて開催された、特別企画展「『青猫』刊行100周年記念展」関連イベント作品朗読会「『青猫』世界~情炎と憂鬱が昇華するとき~」に、放送部2年生渡來有桜さんが出演しました。
打楽器伴奏に合わせて、渡來さんは「寄生蟹(やどかり)のうた」「白い牡鶏(おんどり)」を朗読しました。また、他の5名の出演者とともに「鶏(にわとり)」「夢にみる空屋の庭の秘密」の群読にも挑戦しました。このような朗読会への参加は、渡來さんにとって初めての体験でした。緊張の連続でしたが、前橋文学館館長の萩原朔美さんをはじめ、他の出演者の方々に助けてもらい、ともに「『青猫』世界」を観客の皆様に伝えることができたと思います。
貴重な機会をいただき、関係者の皆様に深く感謝申し上げます。今回の経験を生かして、今後も皆さんの心に響く朗読を届けられるよう放送部の活動に取り組んでいきます。
写真は、他の出演者とともに
(左から、打楽器奏者のKPCさん、地元役者兼宮司の東野義典さん、本校放送部2年渡來有桜さん、前橋東高校放送部2年清水翔さん、あかぎ団の加藤さやかさん、あかぎ団の磯干彩香さん、前橋文学館館長萩原朔美さん)
関東地区高校放送コンクール(茨城大会)参加レポート
令和6年1月28日(日)第21回関東地区高校放送コンクール(茨城大会)アナウンス部門に出場するため、茨城県水戸市にあるザ・ヒロサワ・シティ会館に行ってきました。本校放送部からは、部長の2年生今泉友希さんがアナウンス部門に出場しました。今泉さんは、「床もみじと日本の美」というタイトルで、桐生市宝徳寺の紹介をしました。フレッシュなアナウンスで、秋の紅葉、春の新緑そして夏の青もみじの鮮やかな色彩を関東から集まった一都七県の観客に届けてきました。
放送部の関東大会参加に際して、応援してくださった皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
関東大会・全国総文出場決定(県高校放送コンクール結果報告)
渡來有桜さん 全国総合文化祭出場決定
今泉友希さん 関東大会出場決定
11月3日(金)伊勢崎市境総合文化センターにて第20回群馬県高校放送コンクールが実施されました。
本校放送部からは、1・2年生全員が、アナウンス部門または朗読部門に参加しました。
その中で、2年生の渡來有桜さんが朗読部門で優秀、同じく2年生の今泉友希さんがアナウンス部門で優良をいただき、
上記のとおり、それぞれ全国総合文化祭・関東大会に出場することが決まりました。
全国総合文化祭は、令和6年8月2日(金)~3日(土) 岐阜県多治見市 バロー文化ホールにて、
関東大会は、令和6年1月28日(日) 茨城県水戸市 ザ・ヒロサワ・シティ会館にて、行われます。
さらに研鑽を積み、全国総文祭、関東大会では群馬の魅力をアピールできるような朗読・アナウンスをめざして頑張ります。
第47回全国高等学校総合文化祭2023かごしま総文参加レポート
8月3日(木)~4日(金)の2023かごしま総文に放送部2年生の渡來さんが出場しました。
鹿児島市の「かごしま県民交流センター」を会場に、朗読・アナウンス・オーディオメッセージ・ビデオメッセージの4部門で、全国から多くの高校生がそれぞれの郷土や学校の話題を取り上げ、その思いを熱く発表しました。
渡來さんは朗読部門に出場し、桐生高校出身の児童文学作家如月かずささんの「ラビットヒーロー」からの一節を朗読しました。
桐生への熱い思いを全国に発信できたのではないかと思います。
放送部門が行われた鹿児島市は、自然の山々と海とそして桜島に囲まれた、おいしいものでいっぱいの素敵な都市でした。
巨大な西郷隆盛像にも圧倒されました!街の人々も総文祭の運営に携わる高校生たちもみんな親切で、充実した二日間となりました。
4日には、放送部門の合間に、同じく2023かごしま総文に参加していた桐高管弦楽部の応援に行くことができ、素晴らしい演奏を堪能することもできました。
放送部の全国大会参加に際して、応援してくださった皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。