SSH通信

1年理数科 プログラミング講座2

 前回と同様に、群馬大学理工学府より2名の先生方にお越しいただきました。そして今回は内容が少し難しくなるということもあり、前回の倍となる6名の大学院生の方にTAとしてお手伝いをしていただきました。

 今回の内容は、主に2つです。前半はI2C/SIP対応の温度・湿度・気圧・ガスセンサモジュールをRaspberry piに接続し、Pythonでプログラミングをしました。センサーの値がうまく取得できると、画面に部屋の温度や湿度などが表示されました。値の取得間隔を変えたり、温度などの値が一定以上変化したときのみ表示する、など生徒がそれぞれ課題をみつけて工夫している姿がみられました。

 後半はWebカメラを使い、顔認識に挑戦しました。まずは、カメラで認識した顔を四角で囲むところから始めました。その後は、顔や目などを認識したらRasberry piに接続したLEDを点灯させる、ということにもチャレンジしました。

 前回よりも高度な内容でしたが、試行錯誤を繰り返しながら自分たちでエラー部分を見つけたりできるようになってきました。次回以降の成長が楽しみです。

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