校長あいさつ

 本校は、100年以上の歴史と伝統を有する桐生高校と桐生女子高校が統合して誕生し、今年で開校6年目を迎えました。全日制課程には各学年8クラス(普通科6クラス、理数科2クラス)、計24クラスを設置しており、県内公立高校の中でも最大規模を誇ります。また、通信制課程には200名を超える生徒が在籍し、全日制と同じ校舎で学ぶなど、多様な学びの場を提供しています。
 本校の教育目標は、「生徒の自由な発想やチャレンジ精神を尊重し、幅広い知識の習得とその活用を通して、未来を切り拓く力を育てる」ことです。その実現に向け、「豊かな人間性」「確かな学力」「チャレンジ精神」の三つを柱とし、学校全体で教育活動を展開しています。
 学習面では、授業を基盤とした確かな学力の定着に加え、進路実現に向けたきめ細かな指導を行い、進路実績の向上に努めています。また、本校はSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を受け、理数科を中心に探究活動を推進するとともに、普通科においても課題探究に取り組み、生徒が自ら問いを立て、深く学ぶ力の育成を図っています。通信制課程においても、多様な学びのニーズに応じたきめ細かな指導を行い、生徒一人ひとりの目標の実現を支援しています。
 一方で、学校行事や部活動などの諸活動にも力を入れており、生徒たちは仲間と切磋琢磨しながら主体的に取り組んでいます。こうした多様な経験を通して、協働する力や粘り強く挑戦する姿勢を育んでいます。
 また、高校生活を通して、多様な考え方や価値観を理解し、互いに認め合う姿勢の育成にも力を入れています。変化の激しい時代において、他者と協働しながら新たな価値を創り出していく力を身に付けることは、これからの社会を生きる上で不可欠です。
 本校では、「独立自尊」「自主自律」「向学共励」を校訓としています。これらの理念のもと、生徒一人ひとりが主体的に学び、挑戦し、自らの夢や目標の実現に向けて成長できる学校づくりを進めています。

群馬県立桐生高等学校

校長 新井 高広