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R07.3.7~3.8 月例山行(馬不入山・晃石山・太平山)

総体に向けた幕営練習と歩荷訓練、読図練習を行いました。

 

3月7日(金)は風が吹きすさぶ中、テント設営、調理練習、ツェルト実習などを行い、一晩を明かしました。

風が強く吹いていたため、テント設営には苦労しました。

また、気温も1度ほどだったので事前準備の大切さを身をもって実感できました。

総体本番に向けて、あえて厳しい状況で練習ができたのはよいことでした。

 

3月8日(土)は朝食後、テントを撤収してJRで栃木市の方へ向かいました。

今回は、全員18キロを背負っての歩荷を行いました。

今回の山域は標高はそれほど高くありませんが、階段や急登が複数あったため、案外大変だった、という感想がありました。

また、凍結した山道を気付かず踏んでしまうというケースもありました。

この時期は低山でも凍結のリスクがあるため、チェーンスパイクやストックなどを装備する必要もあるという話をしました。

あいにくの曇り空で鮮明ではなかったですが、男体山、奥白根、筑波山を確認できました。

 

総体に向けての練習も大切ですが、よい景色を堪能する余裕も忘れないでいたいです。