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最近の出来事

R7.11.28 (桐生雷電神社絵馬奉納) 

 11月28日(金)、恒例の桐生雷電神社への絵馬奉納がが行われました。3年生の有志が、代表して雷電神社に参拝して合格を祈願し、3年生全員でしたためた絵馬を奉納いたしました。
 絵馬に書いた願いが叶うと信じて、入試まで乗り切りたいと思います。

R7.11.21 令和7年度 桐生高校探究シンポジウム(教員向けイベント)

 東京大学 生産技術研究所の准教授 川越 至桜 先生を講師に迎え、教科横断的な探究学習に関するご講演をいただきました。
 ご講演を通して、複雑かつ予測困難なこれからの社会を生きる生徒たちが考える力を身につけるために探究が効果的であることを改めて感じました。生徒自身が循環する学びを続け、答えが1つではない課題を解決する力を養うことに探究活動が寄与しているとよく理解できました。また、川越先生が参加されている東京大学 次世代育成オフィス(ONG)で開発された探究学習デジタルメソッドや映像教材についての活用事例もご紹介いただき、大変参考になりました。

 ご講演の後は、参加された先生方の探究の取り組みや課題をグループで話し合いました。その際、川越先生からご助言をいただき、活発な意見交換がなされました。

 今年度より、シンポジウムの一部(川越先生の講演)をオンラインにて配信しました。アーカイブ配信により、いつでもご視聴できますので、ご希望の方は担当(丸山 唯)までお問い合わせください。
なお、アーカイブ配信は2026年3月までを予定しております。何卒、ご容赦下さい。

探究シンポジウム01探究シンポジウム02

 

※桐生高校探究シンポジウムに関する記事が掲載されております。
こちらも併せてご覧下さい。(みんなの学校新聞の記事へのリンク↓)
https://np-schools.com/news/16459

R7.11.7 東大合格講演会

 11月7日(金)、本校視聴覚室にて「東大合格講演会」が開催されました。河合塾進学アドバイザーの森口和彦先生を講師に迎え、1時間の予定をオーバーしてご講演をいただきました。

先生は河合塾横浜校で東大クラスを担当され、東大合格者を多数輩出された経験をお持ちであり「東京大学現役合格に必要なこと」というタイトルで、東大入試の仕組みや合格するために何が必要なのかということを熱く語っていただきました。

約40名の生徒の他、保護者・教職員も参加しての講演会でしたが、「東大合格プロジェクト」の一環として行われたこの企画で大変刺激を受けました。講演会の終了後、実際の東大の問題を手にして先生に質問する生徒もいました。

生徒の感想の抜粋です。

・東大についての知識をあまり持っていなかったが、進学選択制度があることや多額の研究費があること、刺激を貰える仲間と出会えることなどの魅力を知ることができた。また、東大合格者の勉強法や勉強量を知り触発された。現時点で自分は変えていかないといけないことばかりだと痛感した。これから、講演会で聞いたことを一つずつでも取り入れていきたい。

・受験について知らない情報が沢山聞けてよかった。今回の講義を聞いて、自分に足りないものがたくさん見つかったので、今日から改善していく。特に、模試の自己採点と高1の範囲の復習に力を入れていきたい。メンタルも育てたい。

・やるべきことをすれば受かるけど、そのやるべきことが大変というところに東大受験の難しさも希望も感じた。自分は部分点をとりに行かずに、白紙で出してしまうところがあるので、とにかく部分点を取るようにしたい。他にも、自分の現在他の確認など、やらなければならないことがたくさんあると感じたので、今日から取り組みたい。

     

  東大講演会.pdf

 

理数科 筑波研修

理数科みんなで筑波研修に行ってきました!民間・国立法人のさまざまな研究室にお邪魔させていただき、研究や研究成果についてお話を伺ったり、体験をしたりしてきました。

また、筑波大学では社会工学分野の研究や研究者のキャリア形成などのお話を志田先生より伺いました。

大学以外の研究施設を見られる貴重な機会であり、多くの気づきや学びを得ました了解

 

日程 10/22

AISTーCube=JAXA筑波=物質・材料研究機構(NIMS)=報告会

高砂熱学イノベーションセンター=高エネルギー加速器研究機構=報告会

10/23

筑波大学(模擬授業)=理化学研究所/高層気象台/建築研究所/国際農林水産業研究センター

 

   

 

 

 

 

 

 NIMSでの見学の様子       筑波大学模擬授業(社会工学・志田先生)  JAXA筑波見学

 

 

 

 

報告会の様子

お世話になったみなさん、ありがとうございました。

R7.10.12 (東大体験・見学ツアー) 

10月12日(日)、「東大体験・見学ツアー」が実施されました。
これは東大合格プロジェクトの一環として、東京大学の学生団体「FairWind」のご協力のもと、希望生徒21名がじかに東大生と交流し、東大の学生生活や東大合格のために何をしたかという話を聞くことができました。主な内容は以下の通りでした。
①プレゼンテーション
 複数人の東大生の「勉強の戦略」「部活動と勉強の両立の仕方」「高校時代、受験生時代の悩みやその乗り越え方」などのテーマに沿ったプレゼンテーションを聴き、質疑応答を行う
②パネルデスカッション
 「東大の魅力」についての議論を通して、東大生の学びや実際の学生生活の経験を共有する
③ワークショップ・個別相談
 勉強に関する相談や、長期的な学習生活を東大生と一緒に考える
④キャンパス見学
 少人数のグループで東大本郷キャンパスの構内を見学

当日は21人の本校生徒に対し、29名の東大生に対応してもらいました。またその多くが、地方の一貫校ではない高校出身の学生で「地方出身者に、追い風を」という FairWindの趣旨の通り、本校の生徒にも共感しやすい雰囲気の中で企画が進みました。
非常に有意義な1日だったと思います。参加者の中から東大をはじめとする難関大学の挑戦者が多く出ることを期待いたします。
参加生徒の感想【抜粋】
・東大生と一緒に勉強スケジュールを立てれたのが良かった。自分の生活を東大の合格体験を元に客観的に見て・改善したりアドバイスを貰えたりするのはありがたいなと思った。また、キャンパスツアーでも、東大生の目線から東大のリアルな姿が見れて良かった。

・実際に東大で東大生と話をすることができたおかげで東大という存在を身近に感じ、進学できないことはないという兆しと希望を抱けました。
・元々進路で迷っており、この企画をきっかけに学習のやる気が出れば良いな程度に考えていましたが、今回の企画を経て、東大に合格して大学生活をしている姿がシンプルに楽しそうだと思いました。私は卒業後の進路をごちゃごちゃ考える前に自分が後悔しない進路に進む為に勉強を頑張りたいと思いました。