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最近の出来事
理数科 筑波研修
理数科みんなで筑波研修に行ってきました!民間・国立法人のさまざまな研究室にお邪魔させていただき、研究や研究成果についてお話を伺ったり、体験をしたりしてきました。
また、筑波大学では社会工学分野の研究や研究者のキャリア形成などのお話を志田先生より伺いました。
大学以外の研究施設を見られる貴重な機会であり、多くの気づきや学びを得ました
日程 10/22
AISTーCube=JAXA筑波=物質・材料研究機構(NIMS)=報告会
高砂熱学イノベーションセンター=高エネルギー加速器研究機構=報告会
10/23
筑波大学(模擬授業)=理化学研究所/高層気象台/建築研究所/国際農林水産業研究センター
NIMSでの見学の様子 筑波大学模擬授業(社会工学・志田先生) JAXA筑波見学
報告会の様子
お世話になったみなさん、ありがとうございました。
R7.10.12 (東大体験・見学ツアー)
10月12日(日)、「東大体験・見学ツアー」が実施されました。
これは東大合格プロジェクトの一環として、東京大学の学生団体「FairWind」のご協力のもと、希望生徒21名がじかに東大生と交流し、東大の学生生活や東大合格のために何をしたかという話を聞くことができました。主な内容は以下の通りでした。
①プレゼンテーション
複数人の東大生の「勉強の戦略」「部活動と勉強の両立の仕方」「高校時代、受験生時代の悩みやその乗り越え方」などのテーマに沿ったプレゼンテーションを聴き、質疑応答を行う
②パネルデスカッション
「東大の魅力」についての議論を通して、東大生の学びや実際の学生生活の経験を共有する
③ワークショップ・個別相談
勉強に関する相談や、長期的な学習生活を東大生と一緒に考える
④キャンパス見学
少人数のグループで東大本郷キャンパスの構内を見学
当日は21人の本校生徒に対し、29名の東大生に対応してもらいました。またその多くが、地方の一貫校ではない高校出身の学生で「地方出身者に、追い風を」という FairWindの趣旨の通り、本校の生徒にも共感しやすい雰囲気の中で企画が進みました。
非常に有意義な1日だったと思います。参加者の中から東大をはじめとする難関大学の挑戦者が多く出ることを期待いたします。
参加生徒の感想【抜粋】
・東大生と一緒に勉強スケジュールを立てれたのが良かった。自分の生活を東大の合格体験を元に客観的に見て・改善したりアドバイスを貰えたりするのはありがたいなと思った。また、キャンパスツアーでも、東大生の目線から東大のリアルな姿が見れて良かった。
・実際に東大で東大生と話をすることができたおかげで東大という存在を身近に感じ、進学できないことはないという兆しと希望を抱けました。
・元々進路で迷っており、この企画をきっかけに学習のやる気が出れば良いな程度に考えていましたが、今回の企画を経て、東大に合格して大学生活をしている姿がシンプルに楽しそうだと思いました。私は卒業後の進路をごちゃごちゃ考える前に自分が後悔しない進路に進む為に勉強を頑張りたいと思いました。
探究Ⅰ 1年生SS講座や桐生学講義、プログラミング講座を行いました。
スーパーサイエンス講座
前橋国際大学 大森先生「答えがないから面白い~探究・研究の意義&研究のプロセスと学びの技法~」
桐生学講義
桐生市役所の方による出前講座
群馬大学天谷先生「桐生市におけるスローモビリティ(MAYU)の導入と
地域課題の解決に向けた取り組みについて」
群馬大学茂木先生「RaspberryPiを使って、楽しんでみよう!」
と9月は県内の多く方にご協力をいただき、探究のタネを探しています。
2学期スタート
8月28日、いよいよ2学期のスタートです。猛暑のためオンラインでの表彰式、壮行会(関東・全国)、始業式となりました。表彰式後、関東大会へ出場する弓道部(個人)、山岳部、全国障害者スポーツ大会(障スポ)陸上競技に出場する生徒に対して壮行会を行いました。それぞれの活躍を期待します。始業式で新井校長から、全国高P連講演会の紹介をもとに生徒のやる気を引き出す式辞をいただきました。2学期での桐高生のさらなる躍進が楽しみです。
表彰式 表彰式 生徒会長激励の言葉
応援指導委員会によるエール 校長式辞 オンライン教室の様子
生徒指導主事講話 進路指導主事講話 協力生徒たち
SSH海外オンライン研修
8月8日(金)8:30よりアメリカのヴァージニア工科大学で研究をされている天羽先生をお招きしお話しを伺いました。
どういった経緯で研究分野や研究職をお仕事をされるようになったのか、どんな高校生活・大学生活を送ってこられたのか、またアメリカでの暮らしといったお話と研究内容についての講義をいただきました。
大きな時差のある中、桐生高校の生徒たちに貴重なお話をしていただきありがとうございました。
今年度は1年生2年生合わせて、33名の生徒が参加しました。
R7.08.18 学校説明会の落とし物
本日学校説明会を行いました。ご来場いただきありがとうございました。
シルクホールでの落とし物がありましたので、心当たりの方は本校までご連絡ください。
東北大学工学部オンライン講座
東北大学工学系女性研究者育成支援推進室さんのご協力のもと女性研究者や修士課程1年生の方からお話しを伺いました。
内容
1 工学部紹介&研究紹介
講師: 東北大学流体科学研究所 鈴木 杏奈 准教授
タイトル:「地熱で未来をつくる:自然と地域とともに考えるデザイン
2 学生生活の紹介
発表者 東北大学大学院 工学研究科 機械機能創成専攻の大学院生
3 質疑応答
東北大学工学系女性研究者育成支援推進室 ALicEさんのHPでもご紹介いただいています。
https://alice.eng.tohoku.ac.jp/newsevent/report/4483.html
R7.8.1 3学年学習会
7月28日(月)~8月1日(金)の1週間にわたって3年生希望者による学習会が開催されました。校内を会場に1日7時間、しっかり予定を立てて、終わったら振り返るスタイルの学習に生徒たちが挑みました。学習会が終わったあとの達成感は相当あったようで、この勢いで天王山の夏休みを制したいと意気込んでいました。
R7.7.30 東北大学オープンキャンパスツアー
7月30日(水)、毎年恒例の東北大学オープンキャンパスツアーに80名の生徒が参加しました。早朝の出発でしたが、国内トップレベルの研究機関を見学し、生徒の学習に対するモチベーションも高まりました。
3年地理探究 2ヵ国と国際交流
1 インド~オリッサ州 ブバネシュワール
JICA青年海外協力隊木村様とカリンガ産業技術大学の学生との交流
7月1日(火)3年地理探究の時間にインド オリッサ州ブバネシュワールにある「カリンガ産業技術大学」でJICA青年海外協力隊、日本語教育隊員として活動している木村様や日本語を勉強しているインド人の大学生5名と日本語や英語、ヒンディー語を使用しながら国際交流を実施しました。
生徒は、地誌で学習した内容を国際交流を通し、教科書に載っていない部分も体験を通して学ぶことができました。
【生徒の感想】
・インドは多言語を使い、他国の言語に興味をもって習得する、学習能力の高さに感動しました。
食文化や観光地、インドのデジタル化を知ることができて、とても楽しかったです。
今回の国際交流で世界に対する視野が広がったので、自分でも他国の文化など調べてみようと思います。(Sさん)
【当日の交流の様子】
2 台湾~花蓮市
花蓮女子高級中學(高校)との国際交流
7月23日(水)に3年生地理探究で台湾にある花蓮市の花蓮女子高級中學の生徒さんと交流をおこないました。
1時間という限りあるなか、両校の生徒が約30分ずつ企画を考え、英語や台湾華語を使用しながらの内容でした。
桐高生は、「英語」を使用し、花蓮女子高級中學の生徒さんとコミュニケーションをとり日ごろの英語学習の成果を発揮していました。また異文化理解として、両国で流行っているものやダンスなども披露しました。
今回の国際交流では、生徒が「グローバルな視点」を培うために設定をしました。
なかなかできない体験を通して、精一杯楽しみながら心に残る国際交流になったようです。
最後は、管弦楽部、吹奏楽部の生徒が伴奏をして「桐高校歌」を全員で感謝の気持ちを込めて歌いました。
【生徒の感想】
・台湾の高校生とのオンライン交流を通して、文化の違いを感じることができました。学校生活においてもたくさんの相違点があって興味が湧きました。英語での会話は不安もありましたが、伝えようとする気持ちを大切にすることで、少しずつ相手と心が通じ合ったように感じました。また、国が違っても同じ高校生として共通することも多く、互いに理解しようとする姿勢が大切だと実感しました。(Yさん)
・初めて国際交流をしてみて文化の違いやまたその良さに触れることが出来て楽しかった。国や言葉が違っても人は通ずるものがあるんだなと感じ、世界に対する希望や期待が大きくなった。また異文化や外国語に対する造形が深まり、勉強のモチベーションになった。これからはより他国に対する興味や関心を広げていきたい。(K君)
【当日の様子】写真部生徒撮影