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3年地理探究 2ヵ国と国際交流

 インド~オリッサ州 ブバネシュワール 

JICA青年海外協力隊木村様とカリンガ産業技術大学の学生との交流

7月1日(火)3年地理探究の時間にインド オリッサ州ブバネシュワールにある「カリンガ産業技術大学」でJICA青年海外協力隊、日本語教育隊員として活動している木村様や日本語を勉強しているインド人の大学生5名と日本語や英語、ヒンディー語を使用しながら国際交流を実施しました。

生徒は、地誌で学習した内容を国際交流を通し、教科書に載っていない部分も体験を通して学ぶことができました。

【生徒の感想】

・インドは多言語を使い、他国の言語に興味をもって習得する、学習能力の高さに感動しました。

食文化や観光地、インドのデジタル化を知ることができて、とても楽しかったです。

今回の国際交流で世界に対する視野が広がったので、自分でも他国の文化など調べてみようと思います。(Sさん)

【当日の交流の様子】

2 台湾~花蓮市

花蓮女子高級中學(高校)との国際交流

7月23日(水)に3年生地理探究で台湾にある花蓮市の花蓮女子高級中學の生徒さんと交流をおこないました。

1時間という限りあるなか、両校の生徒が約30分ずつ企画を考え、英語や台湾華語を使用しながらの内容でした。

桐高生は、「英語」を使用し、花蓮女子高級中學の生徒さんとコミュニケーションをとり日ごろの英語学習の成果を発揮していました。また異文化理解として、両国で流行っているものやダンスなども披露しました。

今回の国際交流では、生徒が「グローバルな視点」を培うために設定をしました。

なかなかできない体験を通して、精一杯楽しみながら心に残る国際交流になったようです。

最後は、管弦楽部、吹奏楽部の生徒が伴奏をして「桐高校歌」を全員で感謝の気持ちを込めて歌いました。

【生徒の感想】

・台湾の高校生とのオンライン交流を通して、文化の違いを感じることができました。学校生活においてもたくさんの相違点があって興味が湧きました。英語での会話は不安もありましたが、伝えようとする気持ちを大切にすることで、少しずつ相手と心が通じ合ったように感じました。また、国が違っても同じ高校生として共通することも多く、互いに理解しようとする姿勢が大切だと実感しました。(Yさん)

・初めて国際交流をしてみて文化の違いやまたその良さに触れることが出来て楽しかった。国や言葉が違っても人は通ずるものがあるんだなと感じ、世界に対する希望や期待が大きくなった。また異文化や外国語に対する造形が深まり、勉強のモチベーションになった。これからはより他国に対する興味や関心を広げていきたい。(K君)

【当日の様子】写真部生徒撮影