SSH通信

カテゴリ:SSH

2学年 探究Ⅱ

探究活動も大詰めとなってきました。

徐々にオンラインにも慣れ、共同作業でアンケートを作成したり、実験結果をまとめたりしています。

1月には発表会も行われます。着実に研究活動を進めましょう!

  

 

            

R3.9.21 1学年探究「学びの技法」

 本日の1学年探究のテーマは、学びの技法「プレゼンテーション力」でした。引き続き分散登校のため、教室とオンラインの両方で授業が行われました。

 生徒たちは4、5人程度のグループに別れ、言葉だけで相手に情報を伝える課題やプレゼンテーションを行う課題に取り組みました。自宅の生徒も班ごとにオンライン会議に参加し、発表や討議を行いました。実際にプレゼンテーションを体験することで、発表の形式や意義・方法を理解するとともに、相手に伝えることの大切さ・大変さを学ぶことができました。

  

探究基礎Ⅱスーパーサイエンス講座

研究方法を学ぶため、

共愛学園前橋国際大学教授:奥田雄一郎先生

群馬大学教授:関 庸一先生

2名の大学教授をお招きし、講義をしていただきました。

緊急事態宣言中のため、半分の生徒は各HRで視聴し、半分の生徒は自宅でオンラインで講義を受けました。

    

1ツ星 SSH生徒研究発表会

8月4日(水)、5日(木)に神戸国際展示場にて行われたSSH生徒研究発表会(第1部ポスター発表)に、3年生の代表班が参加しました。

全国から集まったSSH指定校の代表生徒や審査員の先生方とのディスカッションを行えました。

 

また、8月20日(金)にWeb開催された、第2部 全体発表会に参加しました。

各領域の代表校6校による発表を聴き、いい刺激を得られました。

  

1学年探究「学びの技法」

 現在、1学年の探究の時間では、桐生高校オリジナルテキスト『学びの技法」を用いて、探究に必要な力を学んでいます。4月からスタートし、既に「リサーチリテラシー」「聞く力」「課題発見力」「読解力」「グループ学習」と、探究に必要な力や活動方法について学んできました。

 本日のテーマは「ディスカッション」です。4~6人程度のグループを作り、マイクロディベートに取り組みました。各クラス、様々なテーマでディベートを行い、立論能力、協働感覚、わかりやすく伝える説得力、質問力などを身につけることを目標に授業に臨みました。

 こんなテーマが挙げられていました!「高校は義務教育化すべきである」「日本は死刑制度を廃止すべきである」「日本は18歳以上を成人とすべきである」「生徒は学級担任を選択できるようにすべきである」「バレンタインデーのお返しは必ずすべきである」・・・興味深いですね!

 生徒は勝敗よりも、対話によって論理の弱点に気づいたり、異なる考えを受け入れつつ理解を深めることができたことに充実感を味わったようでした。