SSH通信

2022年5月の記事一覧

1学年 探究活動

本日は、様々なメディアの特性を考え、その上で探究活動の趣旨にふさわしい具体的な情報収集サイト(身近な図書館の蔵書検索や論文を検索するためのサイトであるCiNii)を利用してみました。
図書館の蔵書検索はなじみのない人も多く、苦戦している人もいましたが、グループでの活動なので、生徒同士で確認し合いながら問題を解決していました。

                 

NEW 1学年、探究活動の様子

本日3回目の探究の授業を行いました。
本日は「課題発見力」というテーマで、課題を設定するための練習を行いました。
5限は、アイデアを広げたり、整理したりするマインドマップを個人やグループで作成しました。
6限は、それを踏まえ、探究活動に適した課題を、5W1Hの視点に沿って立て、その検証可能性を検討しました。
個人活動は個人でしっかりと、グループ活動は活発に意見を交わす姿が見られました。


 

 

MAYUの試乗

 5月17日(火)2学年・探究Ⅱ「MAYU領域」において、群馬大学理工学府教授天谷賢児様、株式会社シンクトゥギャザー代表取締役社長の宗村正弘様、株式会社桐生再生の登丸貴之様にお越しいただき、「地域力による低炭素社会構築Ⅱ」というテーマで講義をしていただきました。主に電気自動車を使った地域活性化について学びました。

 生徒たちは、MAYUの基本構造を初めて知り、MAYUに興味を持ったように感じました。

 MAYUの試乗は、生徒たちにとって貴重な経験となりました。加速がスムーズに感じたり、窓がないことが快適であったり、というような感想がありました。

 今後、予定されているテーマ検討会に向けて、来週以降も再度班ごとに議論していきます。ありがとうございました。

 

MAYU班の様子

 

 5月10日(火)2学年・探究Ⅱ「MAYU領域」において、群馬大学大学院理工学府の天谷 賢児教授をお招きし、「地域力による低炭素社会構築Ⅰ」というテーマで講義をしていただきました。

 地元桐生市における公共交通機関の歴史を学び、これから先の時代における電動コミュニティーバス「MAYU」の重要性を講義していただきました。また、「MAYU」を用いて地域社会の活性化を図ることができることも知りました。

 さらに、授業の後半では各班がそれぞれのテーマについて発表し、天谷先生からご助言していただくことができました。今後の研究に活かし、各班もう一度議論していきます。