SSH通信

2020年7月の記事一覧

探究Ⅱ 理数科スーパーサイエンス講座

7月29日(水)、2年生理数科の生徒はスーパーサイエンス講座において、環境に関する2つの講義を受けました。講義1では、きりゅう市民活動推進ネットワークのESD活動推進支援チーム(代表 角田 亘様)をお招きし、「群馬住みます芸人」アンカンミンカンの富所哲平様に「SDGs講座」をしていただきました。
講義2では、(株)小澤牧場 専務取締役、小澤優介様に「農業と環境」についての講義をしていただきました。

  

  「SDGs講座」          「SDGs講座」

  

  「農業と環境」          「農業と環境」

探究Ⅱ MAYU領域

探究Ⅱ 「MAYU」試乗
 令和2年7月22日(水) 探究Ⅱの授業において、MAYU領域の生徒10名と担当教諭とが、桐生市内を実際に運行している電動バス「MAYU」に試乗しました。
 桐生市では、群馬大学理工学部を中心に、行政、市民団体、民間企業、教育機関(桐生高校、未来創生塾)等の連携の下、「次世代モビリティの導入による持続可能な地方都市モデルの構築」というプロジェクトを進めています。桐生高校でも、各機関と連携を図りながら、生徒の探究活動に生かす取組を実施しています。

  

1学年・探究基礎Ⅰ スーパーサイエンス講座

7月10日(金)5・6時間目、1学年を対象に、スーパーサイエンス講座Ⅰが開催されました。共愛学園前橋国際大学の大森昭生 学長より、講義『答えがないから面白い ~探究・研究プロセスの実際と学びの技法~』を受けました。探究の意義や進めていくための手法等について、多くのポイントをご指導いただきました。生徒たちはメモを取りながら熱心に耳を傾けており、今後の探究に繋がるヒントを得られたようです。

  

2年生 探究 テーマ検討発表会

7月1日(水)、6・7時間目に2年生の探究「テーマ検討発表会」が行われました。

群馬大学から6名、共愛学園前橋国際大学から5名の教授に講師を務めていただき、各班の研究テーマの内容、仮説、課題を5分間で発表しました。各テーマに対し、専門的な立場から、研究を進めるためのアドバイスをいただきました。それを糧に、今後の研究活動を充実させていきます。