SSH通信

日誌

令和6年度 SSH海外オンライン研修

8月9日(金)8:30~10:30 ハーバード大学分子細胞生物学部脳科学センターの主任研究員を務める『天羽龍之介』先生によるオンライン研修を行いました。アメリカでの生活やご自身の経験を交えながら、研究内容を高校生に分かるようにお話してくださり、生徒の研究や海外への関心が高まる貴重な時間となりました。

探究Ⅱ スーパーサイエンス講座 データサイエンス講座

7月2日(火)第2学年を対象にデータサイエンス講座として、2名の大学教授にお越しいただきました。

関教授(群馬大学情報学部)は ~データ解析の基礎~

奥田教授(共愛学園前橋国際大学)は ~統計学の基礎~ をテーマに講義していただきました。

生徒は熱心にメモを取りながら講師の話を聞いていました。

アンケートの扱いに関する基本的なことや、観測や実験で得たデータの扱い方を学ぶことができ、

今後の探究活動(課題研究)をする上で大変参考になりました。

関教授@桐生市立中央公民館市民ホール

スーパーサイエンス講座①「プログラミングと動作制御」

 理数科1年生を対象としたスーパーサイエンス講座の様子です。講義内容は「プログラミングと動作制御」です。講師として、群馬大学大学院理工学府より山田功先生にお越しいただきました。また5名の学生のみなさんにも、TAとしてお手伝いをしていただきました。

 今回は「レゴマインドストーム」を使用し、「模造紙に描かれた道に沿って自動で走る車の製作」に挑戦しました。車に組み込んだセンサーから取得した値を使って道を検知しますが、始めのうちはなかなかうまく走らず四苦八苦していました。少しずつプログラムを改良し、何度も何度も試走を繰り返すうちに道に沿った動きができるようになり、コースを一周できたときには拍手や歓声が沸き起こったりもしました。

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2学年MAYU班 「地域力による脱温暖化と未来の街~桐生の構築」講座

2学年・探究Ⅱ「MAYU領域」の生徒16名を対象に講座を行いました。

5月7日講義「地域力による低炭素社会構築Ⅰ」:講師 群馬大学大学院理工学府 天谷教授・野田准教授・小島様

21日講義「電気自動車MAYUの特徴と使い方」:講師 (株)シンクトゥギャザー 宗村社長・ゆっくリズム研究所 登丸所長 群馬大学 野田准教授 小島様

 

地元桐生市では電動コミュニティーバス「MAYU」を用いて、脱温暖化に貢献している事例などから、

個人だけでなく地域の力で脱温暖化に向けた取組について考える機会となり、

MAYUの特徴を学ぶことと、実際に乗車を体感したことを基にして、桐生市での有効利用について考え、

探究活動を行っていきます。

 

 

テーマ検討会

5月14日(火)の5・6限は、各領域ごとに大学から講師をお招きし、これから進めて行く課題研究についてのテーマ検討会を行い、ご助言をいただきました。

今回の検討会では、これまでに決定している各班の研究テーマ・課題設定の理由・調査方法などを発表し、生徒同士で質疑応答も行いました。

最後に各講師より、講評をいただき、プレゼンテーションの基本から課題への専門的なアドバイスをいただきました。