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日誌
1学年理数科「第2回スーパーサイエンス講座」を行いました
12月1日、1学年理数科対象の「第2回スーパーサイエンス講座」を開催しました。群馬大学理工学府の山田 功 先生を講師としてお招きし、3時間連続の実習講座を受けました。テーマは「プログラミングと動作制御」。生徒たちは2人1組となってブロックで組み立てたロボットにプログラミングを行い、決まったコースを走らせることに挑戦しました。思い通りに動かないロボットに苦戦を強いられましたが、試行錯誤を重ねて成功を収める様子も見られました。
1学年理数科「第1回スーパーサイエンス講座」を行いました
11月12日の3~6限、1学年理数科対象の「第1回スーパーサイエンス講座」を開催しました。群馬大学より二人の講師をお招きし、2時間連続の実験実習講座を2つ受けました。教育学部の日置 英彰 先生の化学系講座のテーマは「くすりの化学:ドラッグデリバリーシステム」。アスピリン腸溶錠が胃ではなく腸で溶ける理由について、班ごとに実験計画を立てて検証しました。また、理工学府の石間 経章 先生の物理系講座のテーマは「空気流動の可視化と簡易的計測」。穴を開けた箱に入れたビーズに風を当てることで空気の流れを可視化し、より多くのビーズを箱から出すために必要な穴の開け方を各班で検証しました。生徒たちは班で試行錯誤しながら進めていくことを楽しみつつ、探究の奥深さを感じられたようです。
5組 化学系講座の様子 6組 化学系講座の様子
5組 物理系講座の様子 6組 物理系講座の様子
1学年理数科「桐生学Ⅰ講座」が行われました
9月25日の5・6限、1学年理数科対象の桐生学Ⅰ講座が開催されました。(株)シンクトゥギャザーの宗村 正弘 先生と群馬大学理工学部の天谷 賢治 教授のお二方を講師としてお招きし、低速電動バス「eCOM-8」の開発と地域での活用についての講義を受けました。この「eCOM-8」は「MAYU」という愛称で呼ばれ、桐生市内で利用されています。生徒たちには積極的に手を上げて質問をする様子も見られ、今後の課題研究に向けて新たな学びとなったようです。
1学年「桐生学Ⅰ講座」が行われました
9月4日、11日、18日の3回にわたって、1学年を対象に、桐生学Ⅰ講座が開催されました。桐生市役所各課の方々と群馬大学理工学府の板橋 英之 教授を講師としてお招きし、桐生市の環境・観光・文化財等についての講義を受けました。桐生市の魅力や課題に改めて気付いた生徒たち。これから始まる初めての課題研究「桐生学」に生かしていきます。
2学年・探究基礎Ⅱ スーパーサイエンス講座
9月2日(水)6・7時間目 2学年 探究基礎Ⅱ スーパーサイエンス講座
2学年探究基礎Ⅱにおいて、生徒それぞれの探究内容に応じて、群馬大学理工学部 関 庸一先生から「データ解析の基礎」、共愛学園前橋国際大学 奥田 雄一郎先生から「統計学の基礎」の講義を受けました。
探究Ⅱ 理数科スーパーサイエンス講座
7月29日(水)、2年生理数科の生徒はスーパーサイエンス講座において、環境に関する2つの講義を受けました。講義1では、きりゅう市民活動推進ネットワークのESD活動推進支援チーム(代表 角田 亘様)をお招きし、「群馬住みます芸人」アンカンミンカンの富所哲平様に「SDGs講座」をしていただきました。
講義2では、(株)小澤牧場 専務取締役、小澤優介様に「農業と環境」についての講義をしていただきました。
「SDGs講座」 「SDGs講座」
「農業と環境」 「農業と環境」
探究Ⅱ MAYU領域
探究Ⅱ 「MAYU」試乗
令和2年7月22日(水) 探究Ⅱの授業において、MAYU領域の生徒10名と担当教諭とが、桐生市内を実際に運行している電動バス「MAYU」に試乗しました。
桐生市では、群馬大学理工学部を中心に、行政、市民団体、民間企業、教育機関(桐生高校、未来創生塾)等の連携の下、「次世代モビリティの導入による持続可能な地方都市モデルの構築」というプロジェクトを進めています。桐生高校でも、各機関と連携を図りながら、生徒の探究活動に生かす取組を実施しています。
1学年・探究基礎Ⅰ スーパーサイエンス講座
7月10日(金)5・6時間目、1学年を対象に、スーパーサイエンス講座Ⅰが開催されました。共愛学園前橋国際大学の大森昭生 学長より、講義『答えがないから面白い ~探究・研究プロセスの実際と学びの技法~』を受けました。探究の意義や進めていくための手法等について、多くのポイントをご指導いただきました。生徒たちはメモを取りながら熱心に耳を傾けており、今後の探究に繋がるヒントを得られたようです。
2年生 探究 テーマ検討発表会
7月1日(水)、6・7時間目に2年生の探究「テーマ検討発表会」が行われました。
群馬大学から6名、共愛学園前橋国際大学から5名の教授に講師を務めていただき、各班の研究テーマの内容、仮説、課題を5分間で発表しました。各テーマに対し、専門的な立場から、研究を進めるためのアドバイスをいただきました。それを糧に、今後の研究活動を充実させていきます。
1学年 SSH 校内発表会
1月31日(金)、1学年の探究発表会が実施されました。
1年生が探究の授業で取り組んでいる、「桐生学」の成果をポスターにまとめ発表しました。発表後は参観する生徒や保護者からの質疑に応じ、前橋国際大学、群馬大学の先生方から指導講評をいただきました。
*「桐生学」とは、桐生における課題を見出し、情報を収集、整理・分析してまとめ、表現するという探究活動を行うことで、主体性・協働性を身に付け、課題解決力を育成するカリキュラムです。
2学年 SSH探究Ⅱ 校内発表会
2年生は今年度行ったスーパーサイエンスハイスクール探究活動の成果をポスターにまとめて発表しました。
群馬大学・前橋国際大学より講師を招き、各11領域に分かれ、クラスの垣根を越えて探究活動を行いました。
質疑の時間では、前橋国際大学、群馬大学の先生方からアドバイスをいただいたり、生徒や参観した保護者からの質問にも積極的に答えていました。
探究基礎Ⅰ『科学英語講座(1年)』
11月15日 探究基礎Ⅰ『科学英語講座(1年)』
群馬大学理工学府、海野 雅史 教授に、昨日に引き続きお越しいただきました。本日は1年生のための講座で、『~将来に向けた英語の学習~』というタイトルで講義をしてもらいました。生徒たちは、英語を学ぶ理由や海外に出て学ぶことの重要性を知り、そして最後に、英語のプレゼンテーションとアブストラクト(要旨)とは何かということについて学びました。
探究基礎Ⅱ『科学英語講座(2年)』
11月14日 探究基礎Ⅱ『科学英語講座(2年)』
群馬大学理工学府、海野 雅史 教授に講義していただきました。『~学校を卒業してから使う英語~』というタイトルで、将来、英語でプレゼンをするための秘訣を学んだり、英語論文で用いる特別な表現を使って、実際に、英文を書くことにも挑戦しました。
1年生スーパーサイエンス講座
10月25日(金)5・6時間目1年生スーパーサイエンス講座を実施しました。
独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構 天谷宇志さん、辻本崇史さんを講師にお招きし、金属資源とその開発についてお話しいただきました。
休憩時間には、鉱石の実物を展示しながら説明していただき、生徒は大変興味を持って聴いていました。
2学年 探究基礎Ⅱ スーパーサイエンス講座
10月3日(金)5・6時間目 2学年 探究基礎Ⅱ スーパーサイエンス講座
2学年生徒全員を対象に、群馬大学理工学部 弓仲 康史先生から講義「伝える力」~効果的に伝わるプレゼンテーション、コミュニケーション技法~を受けました。探究活動のポスター発表やパワーポイントでの発表の仕方について教えていただきました。
1学年 第3回桐生学Ⅰ講座
9月27日(金) 5・6限 1学年 桐生学Ⅰ講座
本日講義形式としては最後の桐生学Ⅰ講座が開催されました。3回にわたり桐生に関する知識・情報を桐生市役所の方々などから教えていただきました。
生徒たちはこれらの知識・情報を用いて、自らの探究テーマを設定していきます。
2学年 探究Ⅱ 大学生・大学院生との意見交換会
2年生の探究Ⅱでは、夏休みから9月12日の週までで、各研究領域で調査や実験を行いました。これまでの研究で明らかになった課題や問題点について、大学生や大学院生の方から指導助言をいただきました。 自然科学領域には、群馬大学から大学生・大学院生が合わせて9名と、社会科学領域には、高崎経済大学の大学生9名のご協力をいただきました。
大学生・大学院生からのアドバイスをもとに、これからの調査・実験方法の改善策を考える生徒の様子から、これからの探究活動をより良いものにしたいという熱意が伺えました。
大学生からのアドバイスを熱心に聞いています。
今後の改善策についてもアドバイスして頂きました。
1学年 第2回桐生学Ⅰ講座
9月13日(金) 5・6限 1学年 桐生学Ⅰ講座
先週に引き続き、1学年を対象にした桐生学Ⅰ講座が開催されました。各クラスに分かれ、桐生市役所の職員の方々に桐生に関することがらを教えていただきました。
今回のテーマは①シティブランディング②人口減少③市民活動④郷土の自然災害⑤群大理工学部と桐生市の連携⑥カッコソウの6つです。
どの生徒も真剣に取り組み、探究に必要な情報を収集できました。
SSH等合同成果発表会
9月14日(土)に群馬県SSH等合同成果発表会が群馬県総合教育センターで実施されました。本校からは物理部7班と地学部1班が発表を行ってきました。今回の発表会はポスター形式で、県内のSSH等を実施している全10校46テーマのポスター発表が実施されました。発表では自分たちの行っている研究テーマを他校の生徒に発表し、その後活発な質疑が行われました。また、ポスターの内容について、大学の先生方から個別に指導していただき、自分達の研究テーマについて、改めて再考するいい機会となりました。
研究テーマ
物理部
① おんさの角度による糸の共振の様子Ⅱ
② ガラスを透過させた光による物体の温度上昇
③ どのような落とし方をすればトイレットペーパーの芯が立つのか
④ ストローで液体を吸う時のズズズ音はなぜ発生するのか
⑤ 絹織物による光の透過性の研究
⑥ ペットボトルはどう飛ぶのか
⑦ 定規を弾いたらどんな音が鳴るのか
地学部
夏季における桐生市内の気温について
1学年 第1回桐生学Ⅰ講座
9月6日(金) 5・6限 1学年 桐生学Ⅰ講座
1学年を対象に、桐生学Ⅰ講座が開催されました。5限は桐生市長の荒木 恵司さんから、桐生市の魅力について教えていただきました。改めて桐生の伝統産業や食文化を知り、それを受け継いでいくことの大切さを学びました。
6限は桐生市役所の方々から桐生市の現状や取り組みについて、各クラスに分かれて講義を受けました。
1学年 探究基礎Ⅰ スーパーサイエンス講座
8月30日(金) 5・6限 1学年 探究基礎Ⅰ スーパーサイエンス講座
1学年の生徒を対象に、共愛学園前橋国際大学の 大森 昭生 学長から『答えがないから面白い ~研究プロセスの実際と学びの技法~』の講義を受けました。探究を進めていくにあたって何が必要か、どう考えていくかなど、それぞれのポイントを教えていただきました。
これからの課題設定にヒントを得られたのではないでしょうか。生徒の活躍に期待です。