SSH通信

日誌

1学年理数科 プログラミング講座5

 これまでのプログラミング講座では、Raspberry piに接続したセンサー類から取得したデータを、Pythonプログラミングで処理する手順について一通り学習してきました。

 5回目となる今回からは、自分たちで課題・テーマを設定し、各種センサー類の接続やプログラムのコーディングを自分たちで行うことになりました。

 今回はゼロの状態から、機器の接続を自分たちで行わなければなりません。そのためか、暫くの間は作業が進まない生徒もたくさんいましたが、いざ進み始めるとアイデアがたくさん浮かんでくるようで、あれこれと活発な意見交換をする様子が見られました。

 これまで扱っていない機器の接続や、複数センサー類からのデータ処理など、これまでより一歩進んだ内容に挑戦しようとするグループも多く、群馬大学の先生方やTAに積極的に質問する生徒がたくさんいました。

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第2回SSH海外オンライン研修【3ヵ国同時中継:アメリカ・スイス・日本】

 12月3日(土)にSSH海外オンライン研修が、本校視聴覚室で開催されました。7月に行われた第1回と同じく、講師はアメリカ合衆国オハイオ州にあるアクロン大学で教授を務める三好利一(みよし としかず)博士です。三好博士は本校のOBで、母校の生徒のために時差があるにもかかわらず、ご協力いただいております。

  三好博士が担当している3人の大学院生、1人の大学3年生、そして、スイスでポスドクとして研究している中国出身の女性博士Yang Yao氏にお声がけいただき、なんと3ヵ国同時中継で研修を行いました。なんとスイスの時刻は午前0時過ぎでした。Yang博士、ありがとうございました。

  時差の関係で、まず三好博士はスイスで研究しいてるYang博士を紹介してくださって、Yang博士がまず講話をしてくださいました。中国の大学を卒業して、ドイツの大学で修士を取得し、そして現在はスイスで博士として活躍しています。とても柔らかい笑顔の素敵な優しい方で、大変興味深い話をしてくださいました。生徒たちが真剣に話を聞き、その後、英語で質疑応答を行いました。

  次に三好博士がアクロン大学の3人の大学院生とペンシルベニア州にあるカーネギーメロン大学で勉強している3年生をオンライン上に招待してくれました。このメンバーはアメリカ、中国、そしてネパール出身で、まず自己紹介をしていただきました。その後生徒たちとゲストスピーカーの4人とブレイクアウトルームに分かれ、グループごとに、英語でやりとりをしました。生徒たちは積極的に英語で話しかけたり質問を聞いたりして、興味津々の様子でした。大変盛り上がり、大幅に時間を延長して行われました。英語で積極的にコミュニケーションをとろうとする生徒の姿はとても立派でした!

  アメリカだけではなく、様々な国の出身の方々や、実際にさまざまな国での留学経験のある大学生や博士と話すことができ、「カルチャーショックの経験はありましたか」とか「留学したときに何が一番大変でしたか」などの質問を聞いて、海外に興味がある生徒が現実的にイメージでき、とても貴重なアドバイスをもらうことができました。「この話を聞いて、自分も世界で活躍したい!」と思った生徒が何人もいることでしょう!実際に海外で研究することを考えている生徒もおり、三好博士やYang博士から、「そのときはうちの大学がリクルートします!」と言っていただきました。

 コロナ禍でなかなか海外研修は難しい状況ですが、この経験ができて、生徒たちの視野が広がったと思います。これからの生徒の行動に変化が起こり、行動が変わり、将来、世界を舞台に活躍できることを期待しています!

  三好博士に厚くお礼を申し上げます。このきっかけを作ってくださって、本当にありがとうございました。Yang博士、真夜中にもかかわらず、ワールドカップの話やスラムダンクや名探偵コナンの話まで混ぜながら、海外で研究することの楽しさを伝えてくださり、ありがとうございました。アクロン大学等に通う大学生、大学院生のみなさん、たのしい英会話のお相手をありがとうございました! 

 また、来年度(令和6年度)も三好博士のご協力でSSH海外オンライン研修を行います。来年はどのようなゲストが登場し、どのような研修になるのか楽しみです!

 

 

 

小学校出前授業

2年生探究のMAYU領域の12名が、桐生市立北小学校と桐生市立西小学校で「私たちの力で地球温暖化を防止しよう」というタイトルで出前授業を行いました。桐生市と群馬大学などが連携し市内を運行している低速電動バスMAYUに小学生と一緒に試乗し、MAYUの魅力や自分たちにできる環境保全について考えました。ひたむきに耳を傾け、独創的なアイデアを次々生み出す小学生の皆さんから教わることも多く、貴重な時間を共有することができました。

 

1学年理数科 プログラミング講座4

 今年度第4回目となる、1年理数科対象のプログラミング講座の様子です。前回に引き続き、アナログ信号をデジタル信号に変換して処理することに取り組みました。

 今回は主に「圧力センサー」と「加速度センサー」から取得したデータの処理に挑戦しました。また「サーボモーター」の接続も体験しました。

 圧力センサーの接続では、前回の照度センサーの処理を応用してLED点灯から始めました。一つのLEDのON・OFFができた生徒は、3つのLEDを接続して圧力に応じて点灯パターンを変えたりすることにも挑戦しました。

 講座としては、今回で最後となります。次回からはいよいよ自分たちでテーマ・課題を設定し、これまで学習した内容を踏まえてIoTプログラミングに挑みます。どのようなアイデアが出てくるのか、どんなプログラミングを駆使した成果物を制作し、課題解決できるのか、今から楽しみです。

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2学年 探究基礎Ⅱ 科学英語講座

11月8日(火)14:00~16:00

 1年時にもお世話になった群馬大学理工学府 海野雅史教授より『科学英語講座 ~学校を卒業してから使う英語~』をテーマに講義を受けました。将来、大学や社会人になってから英語でプレゼンをするための秘訣を学んだり、英語論文で用いる特別な表現を使って、実際に、英文を書くことにも挑戦しました。最後の生徒からの質問では、「英検の面接時に心掛けた方がよいことは?」や「リスニング力を身につける方法は?」など、より受験を意識した質問が出ました。大変有意義な時間でした。

 

1学年理数科 プログラミング講座3

 プログラミング講座も3回目となりました。前回に引き続き群馬大学理工学府より講師の先生にお越しいただきました。

 今回は、取得したアナログ信号をデジタル信号に変換して処理することに挑戦しました。まず手始めに照度センサーとLEDをRasberrypiに接続し、アナログ信号について確認をしました。

 その後にはAD変換器を追加で接続し、取得したアナログ信号をデジタル信号に変換。さらにPythonのプログラムを介して電圧値を画面に表示しました。

 最終的には、照度センサーから取得した値をもとに「しきい値」を設定し、一定以上の暗さになったところでLEDを点灯させるプログラムを作成しました。

 3回目ということもあり、回路を組んだりプログラムを直したりするといった作業がスムーズになった気がします。参加生徒の成長が感じられ、嬉しく思いました。

 次回は今回の続きで、アナログ信号の扱いを勉強する予定です。

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1年理数科 プログラミング講座2

 前回と同様に、群馬大学理工学府より2名の先生方にお越しいただきました。そして今回は内容が少し難しくなるということもあり、前回の倍となる6名の大学院生の方にTAとしてお手伝いをしていただきました。

 今回の内容は、主に2つです。前半はI2C/SIP対応の温度・湿度・気圧・ガスセンサモジュールをRaspberry piに接続し、Pythonでプログラミングをしました。センサーの値がうまく取得できると、画面に部屋の温度や湿度などが表示されました。値の取得間隔を変えたり、温度などの値が一定以上変化したときのみ表示する、など生徒がそれぞれ課題をみつけて工夫している姿がみられました。

 後半はWebカメラを使い、顔認識に挑戦しました。まずは、カメラで認識した顔を四角で囲むところから始めました。その後は、顔や目などを認識したらRasberry piに接続したLEDを点灯させる、ということにもチャレンジしました。

 前回よりも高度な内容でしたが、試行錯誤を繰り返しながら自分たちでエラー部分を見つけたりできるようになってきました。次回以降の成長が楽しみです。

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2学年 探究基礎Ⅱ スーパーサイエンス講座

令和4年10月18日(火)14:00~16:00

講師 弓仲 康史先生(群馬大学理工学部教授)

演題 「伝える力」~効果的に伝わるプレゼンテーション、コミュニケーション技法~

2学年の探究活動も終盤に差し掛かり、予定では10月25日(火)で探究活動の研究・調査は終了になります。以降の探究の授業では実験・調査した内容をまとめ上げ、ポスターを作成します。本日のスーパーサイエンス講座では、1月17日(火)のプレ発表会、1月27日(金)の探究発表会に向けたプレゼンテーション・コミュニケーションの技法を学びました。探究活動にとどまらず今後の様々な場面でも活かしてもらいたいです。

 

1年理数科 プログラミング講座

 理数科の生徒を対象に、プログラミング講座を実施しました。講師として、群馬大学理工学府より2名の先生をお迎えしました。また、3名の大学院生の皆様に指導の補助をしていただきました。

 「Raspberry pi」という手のひらサイズのコンピュータを使い、プログラミング言語「Python」を用いて電子工作を体験しました。今回は初回ということで、まずはLEDと抵抗で回路を組み、プログラムを組んで点滅させる実験を行いました。はじめはうまくいかず苦労しているようでしたが、LEDが点滅するようになると、とてもうれしそうな様子だったのが印象的でした。また、LEDを増やしてみたり点滅間隔を変えてみたりと、各自が工夫をしている様子もみられました。ボタンスイッチを用いて、自分でLEDをオンオフすることにも挑戦しました。

 次回以降は、各種センサーから取得したアナログデータの処理や、Webカメラで画像認識などの内容を予定しています。

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1年 第2回桐生学講義

9月20日(火)に引き続き、1年生の本格的な探究学習を始める上での課題設定等のヒントを得るために、桐生市役所の「生き生き市役所出前講座」を活用し、桐生学講義を実施いたしました。先日、生徒はすでに2つの講座を受講しているため、本日を含めて4つの講座を受講することができました。

 

この後、今回のお話を聞いて知った各分野での課題や構想をきっかけとして、1年生の探究活動を始動していきます。講義を行っていただいた桐生市役所のみなさまに改めまして感謝申し上げます!

 

1年 桐生学講義

1学期から続けて参りました探究学習のための「学びの技法」が終了しました。本日と10月4日(火)は、1年生の本格的な探究学習を始める上での課題設定等のヒントを得るために、桐生市役所の「生き生き市役所出前講座」を活用し、桐生学講義を実施いたしました。事前に生徒は桐生に関係する話題の中で、自分が興味のある分野を選んでもらっており、5時間目に1つ、6時間目に1つの講義を受けました。


各講義を通して、桐生市の目標や課題、その背景に複数の要因が関係していることが分かったので、それぞれの興味・関心に合わせて、課題を設定してもらいたいと思いました。講義を行っていただいた桐生市役所のみなさまに感謝申し上げます!

探究Ⅱ 研究の様子

先週の探究の時間から、フィールドワークに向けての準備が始まりました。

社会科学領域の生徒たちは、大学の先生から受けた講義を参考にデータを集めるためにアンケートを作成したり、インタビューをしたりしていました。

自然科学領域では、実際に実験に取り組み始めた班も多数ありました。まだ始めたばかりですので、思い通りの結果が出ていないようでしたが、これから分析・改善をしていき結論を導き出してほしいです。

続報をお待ちください。

 

探究基礎Ⅰ スーパーサイエンス講座

 共愛学園前橋国際大学の学長、大森昭生様を講師にお迎えし、探究、研究の意義、研究プロセスと学びの技法などについてのお話をしていただきました。

 探究とは、研究とは、そしてその違いについて、といった基本的な話から、学術論文の参照方法や、プレゼン手法といった具体的な内容についてまで、幅広くお話いただきました。また最後の質疑応答では、生徒達からの質問に対して、1つ1つ丁寧に、具体的事例を交えてお答えいただきました。

 今後の探究活動に向けて参考になる話がたくさんあり、とても暑い日でしたが、生徒達が熱心にメモをとる姿が見受けられました。オンラインではなく対面で行えたことで、生徒に直接伝わり、刺激があったのだと思います。大森学長、ありがとうございました。

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第1回SSH海外オンライン研修

7/16(土)の8:30~10:00という時間帯(アメリカでは19:30~21:00)で、標記の研修が行われました!1年生から3年生までの多くの桐高生に参加していただきました! 講師は、アメリカ合衆国オハイオ州にあるアクロン大学で教授を務める三好 利一(みよし としかず)博士です! 三好先生は、桐生高校OBです!

 

アクロン大学は、高分子ポリマーの分野では世界NO.1であり、マサチューセッツ工科大学や、オックスフォード、東京大学より評価は上だそうで、そんな世界をリードする大学で研究をできたのはたった1回の静岡での学会での発表がきっかけだったようです!

 

あっというまの1時間半でした!参加者からの質問が止むことはなく、2回目の質問でもいいですか?と尋ねる参加者もありました!この話を15歳から18歳の間に聞けたということは『ものすごい刺激』だったと思います!『自分の信念に従い生きること』『人との出会いを大切にすること』『自分の意見をもつこと』『自分で自分の進む道を模索すること』『英語は度胸!とにかく伝えたい!という思いで伝えること!』など、理系でなくとも、研究者を目指すのでなくとも、大いに参考になるお話であったと思います!

 

三好先生からは『私の話に同調する内容だけでなく、ここは私は異なる意見をもっています、という内容もお願いします』というコメントをいただきました。これも三好さんが大切にしている感覚なのだと思いました! 参加した桐高生のこの夏の行動が気になります!なにか一歩踏み出せるのではないでしょうか?そして、そんなモチベーションが持てれば、受験の困難さも苦にならず、突破していける気がしました!

 

2学期にも『第2回SSH海外オンライン研修会』を予定しています!あらたな参加者も、2回目の参加者も大歓迎です!!!

    

      

探究活動の様子

本日の第2学年における活動は、大学教授を招いてのテーマ検討発表会や3学年の口頭発表会を参考にテーマの再検討を行いました。

指摘事項の再確認、検討事項の整理をし、夏季休業中の調査内容の分担を決めました。

  

第3学年 探究Ⅲ 口頭発表会

第3学年の探究の代表班による、成果を発表しました。

発表後の質疑応答の際には、同じ会場で聞いていた第2学年の生徒から多くの質疑が発言され、とても活発な発表会となりました。また、最後には大学教授による指導助言をいただくことで、各班が研究内容・方法に関して見識を広げることができました。1,2年生にとってもこれから行う研究活動の参考となりました。

NEW 探究Ⅱ テーマ検討会

5月31日(火)の5・6限にて、テーマ検討会を行いました。

生徒や教員だけでなく、各領域ごとに大学の教授をお招きし、ご助言などをいただきました。

今回の検討会では、これまで決定した各班の研究テーマ、課題設定の理由、調査方法などを発表し、生徒同士で質疑応答をしました。最後に教授の先生方より、ご感想・ご助言をいただきました。

生徒は初めて大学の先生に直接ご指導していただいたことになりますが、教授の先生方に、修正すべき点をご指摘いただき、また、非常に興味深い多面的なアプローチを提案してくださったおかげで生徒たちの研究に対する目の色が変わってきたのが感じられるほどでした。

今回の検討会を通してさらに洗練された研究になる予感を覚え、期待が膨らみます。

 

1学年 探究活動

本日は、様々なメディアの特性を考え、その上で探究活動の趣旨にふさわしい具体的な情報収集サイト(身近な図書館の蔵書検索や論文を検索するためのサイトであるCiNii)を利用してみました。
図書館の蔵書検索はなじみのない人も多く、苦戦している人もいましたが、グループでの活動なので、生徒同士で確認し合いながら問題を解決していました。

                 

NEW 1学年、探究活動の様子

本日3回目の探究の授業を行いました。
本日は「課題発見力」というテーマで、課題を設定するための練習を行いました。
5限は、アイデアを広げたり、整理したりするマインドマップを個人やグループで作成しました。
6限は、それを踏まえ、探究活動に適した課題を、5W1Hの視点に沿って立て、その検証可能性を検討しました。
個人活動は個人でしっかりと、グループ活動は活発に意見を交わす姿が見られました。


 

 

MAYUの試乗

 5月17日(火)2学年・探究Ⅱ「MAYU領域」において、群馬大学理工学府教授天谷賢児様、株式会社シンクトゥギャザー代表取締役社長の宗村正弘様、株式会社桐生再生の登丸貴之様にお越しいただき、「地域力による低炭素社会構築Ⅱ」というテーマで講義をしていただきました。主に電気自動車を使った地域活性化について学びました。

 生徒たちは、MAYUの基本構造を初めて知り、MAYUに興味を持ったように感じました。

 MAYUの試乗は、生徒たちにとって貴重な経験となりました。加速がスムーズに感じたり、窓がないことが快適であったり、というような感想がありました。

 今後、予定されているテーマ検討会に向けて、来週以降も再度班ごとに議論していきます。ありがとうございました。