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日誌
プログラミング講座 第6回
第6回目となる今回の講座は、前回に引き続き班ごとのテーマ研究となりました。それぞれ解決したい課題に合わせてセンサー類をRaspberry Piに接続したり、それらのセンサーから取得した値を処理するためのプログラムのコードを書いたりなどしました。
思うような動作をしなかったときには、群馬大学の先生方やTAのみなさんに手助けをしていただきました。各班とも少しずつ目指すものの形が見えてきました。次回以降は、作成したIoT機器を実際に稼働させてテストする段階に入っていきます。どのようなものができてくるのか、楽しみです。
R05.11.14 2年 探究Ⅱ 出前授業(MAYU領域)
11月14日(火)探究Ⅱ「地域力による脱温暖化と未来の街~桐生の構築」が実施され、
「MAYU領域」の計12名の生徒が、それぞれ桐生市立北小学校と桐生市立西小学校に伺い、出前授業を行いました。桐生市の取り組みの説明、MAYUの乗車体験などを通じて、小学生と一緒に地球温暖化を防ぐ対策などを考え、楽しく交流することができました。
プログラミング講座第5回、桐生学研究
プログラミング講座第5回、桐生学研究の様子です。
それぞれの研究テーマに向けて、実験装置の作成、フィールドワーク、情報収集等を行いました。
プログラミング講座 第4回
今年度第4回目となるプログラミング講座を11月7日(火)に実施しました。
これまでは講義形式でRaspberry PiやPythonを用いての電子工作の基礎を学びました。今回からは、生徒がそれぞれ課題を設定して、それを解決するためのIoTプログラミングに挑戦します。
始めに、TAから課題設定の考え方について、見本を示しながらお話をしていただきました。その後、班ごとに具体的な課題設定を始めました。はじめはイメージが湧かずテーマ設定に四苦八苦している様子が見られましたが、各班にTAについていただき対話を重ねるうちに、具体的な流れのイメージができ始めました。早速、回路作成やコーディングを始めた班もありました。
筑波研修2日目(1学年理数科)
2日目は筑波大学、高エネルギー加速器研究機構または国際農林水産業研究センターに行ってきました。筑波大学では学生との懇談会があり、大学生活の具体的な様子を知ることができました。研究機構、研究センターでは研究者の研究内容についての説明を受けました。生徒たちは研究者に憧れてさらに勉学に励んでいけると思います。
筑波研修1日目(1学年理数科)
毎年恒例の筑波研修に行ってきました。1日目午前は4つのコース(地質標本館、物質・材料研究機構、食と農の科学館、理化学研究所)に分かれ、午後はJAXA筑波宇宙センターでの研修を行いました。机上の勉強では体験することのできない、貴重な経験ができたと思います。
プログラミング講座 第3回
10月31日(火)に実施したプログラミング講座第3回目の様子です。
前半は、前回に引き続きアナログ信号の扱い方について学びました。作成した回路に照度センサーや圧力センサーを接続し、Pythonで記述したプログラムでセンサーから値を取得して表示しました。コードを改良し、値の変化に応じてLEDを点灯させる、といったことに挑戦した班もありました。
後半は、前回簡単に学んだ複合センサーモジュールについて、再度学習をしました。ターミナルにコマンドを入力しマッピングを確認したり、Pythonのコードを記述してセンサーからのデータを読み込んだりしました。
次回からはいよいよ各班で課題を設定し、オリジナルのIoT機器の作成に入ります。どのようなアイデアがでてくるのか、今から楽しみです。
科学英語講座(第1学年)
10月24日(火)の5限と6限の時間に、群馬大学理工学府より海野教授をお招きして、「科学英語講座~将来に向けた英語の学習~」が催されました。
前半パートでは英語を学ぶ意義について、最近話題の生成AIの話も交えながらご説明いただきました。後半パートでは、海野先生の海外での研究経験の話や、英語で発表・英語で論文書きを行う上でのポイントなどをお話しいただき、英語の有用性や英語を扱う上での要点などを具体性をもってお伝えいただきました。
生徒たちは、英語の学習について、新たな視点でとらえることができるようになり、多くの生徒が英語学習に向けての意欲を向上させることができているようでした。
スーパーサイエンス講座③
10月23日(月)に、理数科1年生を対象としたスーパーサイエンス講座を実施しました。今回は群馬大学大学院理工学府より石間経章先生にお越しいただき、「流体力学」についての講義を行っていただきました。
前半は「流体とは?」といった話を、中学校で学んだ内容も絡めてお話いただきました。
後半は班ごとに分かれて、実験を行いました。厚紙で小皿のような容器を作り、その中にビーズを入れます。小皿の横からドライヤーで風を送るのですが、「どこに切り欠きを入れると、効率よく全てのビーズが排出できるか」という実験です。
切り欠きの位置が悪いと、中でビーズが渦を巻いてしまったり、四隅に多くのビーズが残ってしまったりと、なかなかうまくいきません。生徒たちは「空気の流れ」を意識しつつ試行錯誤を繰り返して、効率よく空気が流れる形を作っていきました。
探究Ⅰ・桐生学研究(第1学年)
10月17日に,これまで受けてきた桐生学講義で得た知識や1学期に理解した「学びの技法」を活用して,いよいよ桐生学のミニ研究が始まりました。今回は共に研究を行う班分けを行い、フィールドワークやアンケート調査を行う上での進め方を学びました。次回に向けて、生徒は研究テーマ案を考えていくことになります。