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日誌
SSH生徒研究発表会@神戸
8月8日(火)から8月10日(木)にかけて、神戸で行われるSSH指定校による研究発表会へ参加してきました。
自分たちの発表もさることながら、全国の高校生の発表や質疑応答に大きな刺激を受けてきました。
探究Ⅱ「データサイエンス講座」
本日、データサイエンス講座として、2名の講師をお招きし、第2学年を対象として講義をしていただきました。
暑さ厳しい中でしたが、生徒は熱心にメモを取りながら講師の話を聞いていました。
ところどころ生徒同士の話し合いを挟み、わかりやすくデータやアンケートの扱いに関する基本をお話ししていただきました。今後の探究活動をする上で大変参考になりました。
第1回SSH海外オンライン研修
アクロン大学(米国 オハイオ州)の教授でポリマーの研究者である三好利一先生によるオンライン研修を行いました。今回は、遠くサウジアラビアからのリモートで講義でした。桐高出身の先生がアメリカで活躍されるまでのいきさつや、日米における研究生活の違い、研究を続けるために必要なチャレンジ精神など、これからの学習や進路決定のヒントになることをたくさん教えていただきました。第2回は12月、アメリカからの予定ですが、今から楽しみです。
探究Ⅲ口頭発表会
第3学年の代表班による発表が行われました。発表者は、これまでの研究の成果を対面で1,2年生に伝えることができました。指導助言者としてお招きした群馬大学の大澤研二先生、弓仲康史先生、共愛学園前橋国際大学の張信愛先生、唐音啓先生からは、改めてテーマ設定の大切さや研究の進め方、資料や情報の扱い方等をご指導いただきました。先生方のご指摘や鋭い質問に、新しい課題を多く見つけることができました。1,2年生はこれからが本番です。今日学んだことを糧として頑張ります。
桐生市役所意見交換会
本日、15:10~16:00において桐生市役所の方々と意見交換会を行いました。
桐生市は、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて優れた取組を提案する都市として、令和5年5月22日付で国(内閣府)から「SDGs未来都市」に選定されました。令和5年度は、本市を含む28の都市が選定されました。(桐生市HPより抜粋)
生徒からMAYUの新ルートの提案がなされたり、積極的な意見が出されたりしました。
桐生市の総人口は約37年後には半減すると推計されます。将来人口の増加につながるアイディアを未来ある生徒たちと共に考えていけたらと思います。
テーマ検討会
5月23日(火)の5・6限は、各領域ごとに大学から講師をお招きし、テーマ検討会を行い、ご助言をいただきました。
今回の検討会では、これまで決定した各班の研究テーマ、課題設定の理由、調査方法などを発表し、生徒同士で質疑応答をしました。
事前に発表すべき内容を暗記し、練習を重ねていても大学の教授を前に発表するということで、とても緊張している姿が見られました。人前でプレゼンテーションをすることの難しさを改めて知ることができました。
最後に各講師より、講評をいただき、プレゼンテーションの基本から専門的なアドバイス、多面的なアプローチを提案していただくことができました。
今回の検討会を通して、さらに深まった研究になることを期待しています。
MAYU班の様子
2学年・探究Ⅱ「MAYU領域」において、群馬大学大学院理工学府教授の天谷賢児様、群馬大学大学院理工学府准教授の野田玲治様、株式会社シンクトゥギャザー代表取締役社長の宗村正弘様、株式会社桐生再生の登丸貴之様にお越しいただき、電気自動車の活用を軸とした地域活性化に向けた講義をしていただきました。
生徒たちは、環境やエネルギー、MAYUの基本構造、地域活性化に向けたMAYUの活用の事例についての講義を受ける中で、自分たちの研究に向けた意欲を高めていました。
MAYUの試乗では、「スピードが速すぎず、外との一体感があるので手を振りたくなる」、「窓がないから風が気持ちいい」、「席が近くてコミュニケーションがとりやすい」などの感想がありました。
今後、予定されているテーマ検討会に向けて、議論していきます。ありがとうございました。
R5.04.18 2年 探究Ⅱ
2年生探究が本格的に始まりました。
1年生の探究とは違い、各クラスの生徒が10の分野に分かれて、1年を通して探究を深めるテーマ決めを行いました。
先行研究の有無やデータが手に入るかどうか、などの観点から検討していました。
テーマ設定の難しさを感じながら、担当の先生との対話を通して学びを深めていました。
スクールサミットに参加しました
4月9日(日) G7群馬高崎デジタル・技術大臣会合機運醸成事業「スクールサミット」がGメッセ群馬で開催され、3年生3名が発表してきました。テーマは「MAYU(低炭素スローモビリティ)の活用」です。またとない機会に、生徒会や一緒にMAYUについて研究してきたメンバーも駆けつけ、それぞれ意見を発信してきました。有識者の方や群馬大学の留学生からアドバイスをいただく等、大変意義深い時間をもつことができました。
1学年 探究基礎Ⅰ 情報科学講座
3月2日(木)の6限の探究基礎Ⅰの時間に情報科学講座を実施しました。
近年、目まぐるしく進歩しているAIやデータサイエンスなどの情報技術を背景に新たに開講された講座です。
本日は群馬大学理工学府 茂木和宏 先生をお招きし、大学で行われている研究の紹介やそのテクノロジーの説明を行って頂きました。
問題解決の意味を生徒たちへの問いかけから始まり、機械学習の技術の進歩についての内容でした。
なぜIT技術があるのか?というテーマでは、例えば人手不足など、困っていることを安価に解決することもIT技術の役割ということなど、テクノロジーの意義についても触れました
生徒たちは思ったことや考えたことをワークシートに記入し、本日の講演で得られた気づきをまとめていました。