SSH通信

日誌

2学年 探究Ⅱ

本日の2学年における探究活動では、「ルーブリック評価」を実施しました。ルーブリックとは、到達度を示す評価基準を、観点と尺度からなる表として示したもののことです。研究を進めるなかでルーブリックを用いて自己評価をすることは、客観的に物事を考えられる力を身に付けられる機会になると思います。今後の研究に活かしてもらえたらと思います。

      

1年理数科スーパーサイエンス講座③

12月6日(月)に、理数科2クラスを対象に「スーパーサイエンス講座③」を実施しました。

今回は群馬大学共同教育学部から日置英彰先生とTA6名をお招きして「ウミホタルを教材とした酵素反応について」をテーマにした実験・実習講座でした。「加熱の順番を変えると発光の様子が変化するのはなぜか?」という課題に対して、各班で話し合い、それを証明するためにはどのような実験計画を立てればよいのかを、仮説を立て実際に検証するといったオリジナリティーのあるものでした。正解までなかなかたどり着けずに悪戦苦闘している様子がたくさん見受けられました。今後の探究活動を行っていく上で貴重な経験ができたのではないかと思います。

 

 

2学年「科学英語講座」

群馬大学理工学府の海野 雅史先生をお招きして2学年の「科学英語講座」が行われました。本日は「学校を卒業してから使う英語」というテーマで講義していただきました。

現代社会において、受験のみの英語だけでなく、グローバルの時代に合った英語力を身につけることが大切であり、自分が言いたいことが伝えられるかということです。科学英語をレポートする際には、5W1Hをきちんとし、目的を忘れずに感情移入せず情報を正しく伝えることを意識しましょう!!

   

1年理数科スーパーサイエンス講座①・②

11月11日(木)に1年7・8組の理数科2クラスを対象に「スーパーサイエンス講座」を実施しました。

今年度は、理数科生徒のみを対象とした「スーパーサイエンス講座」を4回計画していますが、そのうちの2回が今回の実施になります。

群馬大学共同教育学部から日置英彰教授とTA3名をお招きして「くすりの化学」というテーマで実験実習講座を2時間、群馬大学理工学府から石間経章教授とTA7名をお招きして「空気流動の可視化と簡易的計測」というテーマで実験実習講座を2時間の合計2講座を実施していただきました。

高校に入学して本格的な実験・実習は初めてだったため、全員が積極的に参加し、協力し合いながら実験実習に臨めていました。自分の将来の専門科目を決める上で、貴重な経験ができたはずです。

次回の理数科対象のスーパーサイエンス講座は12月6日を予定しています。

日置教授「くすりの化学」 

石間教授「空気流動の可視化と簡易的計測」

1年「科学英語講座」

11/2(火)の探究の時間に、群馬大学理工学府の海野 雅史先生をお招きして1学年の「科学英語講座」が行われました。英語を使ってプレゼンテーションを行うと聞くと、非常にハードルが高く感じられますが、実際の学会での事例なども踏まえて、英語プレゼンテーションのコツなどをご教授いただきました。最後に生徒から活発な質問もあり、海野先生に丁寧に答えていただき、非常に熱のこもった科学英語講座となりました。